【自分会議】25歳で2度目の転職後、1ヶ月で退社する私の今後について。
タイトルの通り、3社目の会社をこのお盆明けに退職しようと思っています。
理由は体調に異変が生じ、働き続けられないと判断した為です。
今回は私が今後どのように社会復帰していくべきかについて考えるブログです。
私の職務経歴について
1社目:エステティシャン(3ヶ月)
1社目は脱毛エステのエステティシャンとして新卒採用されました。
入社3ヶ月後に眼病の影響でコンタクトをつけられなくなってしまい、会社の視力規定を満たせなくなり退職。脱毛業界最近すごいことになっているので結果オーライだと思っています。
2社目:地元の中小企業の事務員(3年8ヶ月)
2社目は地元の中小企業に縁故入社し、事務員として3年8ヶ月勤務しました。
仕事自体はデータ入力や売り上げ管理が主だったので比較的簡単でしたし、労務関係もいじらせてもらえたのはいい経験だったと思っています。ただ昭和から変わらない価値観についていけず、キャリアアップを理由に退職。もちろん建前です。
女上司からのセクハラ発言は当たり前で、家族計画に口を出すわ他人の価値観を鼻で笑うわ、もう救いようのない最悪の環境。自己肯定感は急激に下がり、上司の更年期サンドバッグになる毎日。上昇志向の強い人ほど染まるのを恐れてすぐに辞めていくような閉鎖的な雰囲気で限界集落みたいな職場でした。
でも仕事内容としては合っていた気がするなぁ。タスク管理して優先順位決めて仕事こなしていくの大好きなんです。定時で帰るためにいかに効率よく仕事を片付けるかを考えていたから満足感も達成感もありました。二兎を追う者は一兎も得ないんですもんね〜仕方ない。
3社目:人材業界の広告会社で事務(1ヶ月)
そして3社目は求人広告の会社での事務業務です。事務と言っても原稿作成やその他雑務などマルチタスクとイレギュラーの塊みたいな職場で、人も環境もめちゃくちゃ良かったのですが物理的に仕事内容が合いませんでした。常にタイムプレッシャーの中で仕事をし、仕事の入り方も毎日違って、どうしてもそこが合わなかったようです。軽い鬱状態になりました。
何が怖かったって、慣れればどうにかなると言い聞かせていたせいで異変を異変と捉えることができなかった。「今だけだ」と騙し騙しやっていたら体が先に拒否したみたいです。もう近くに寄るだけでお腹が痛いし、職場でトイレから出られなくなったり、常に張り詰めた気持ちの中で、慢性化した頭痛と目眩と耳鳴りに苦しむ毎日でした。
先輩も評価してくれるわりに対応は冷たく、どちらを信じたらいいか分からない毎日。暴力を振るってくる彼氏が発した1回の甘い言葉に繋ぎ止められてる彼女みたいな感じとでも言うのでしょうか。性善説を信じて自分を落ち着かせていたけれど、今考えたらサイコパスやんって感じです。もう会いたくない。
さて、問題はここからです。
私は今後どうしていくべきなのか?
出来そうな仕事はあるか
こんな私でもまだ出来る仕事はあるのか問題ですが、一つ懸念点がありまして。
今回の転職でもう対人関係に恐怖が出てきてしまったんです。
今までの人生でコミュニケーションに関わることや新しい環境に適応していくことに対してネガティブな感情を抱いたことがなかったのに、今回こんなことになってしまって、1度目も2度目も気持ち的には頑張りたい気持ちがあったとはいえ、早期離職ももう2回目だし。
自信なんてどっかに消えていったし、私のプライドはズタボロ。「培ったものを生かして、新しい場所でも活躍するぞ!」と入った会社で1ヶ月で心が折れるような人間だったことが悔しくてたまりません。前回はどんなにしんどくても頑張れたじゃないか。なんてダメなやつなんだって。もうこんな弱い自分にできる仕事は存在しないのではないかとすら思えてきます。
でも保険や年金の支払いはまたしなくてはならないし、どうにかして収入を得ないといけない。何なら趣味でアイドルを応援しているのでそちらでもお金がかかる。娯楽は後回しでいいと言われるかもしれないけれど、そこが仕事のモチベーションなんです。病んでる時は曲も聴けないし、気が休まらないから推しのこともそんなに興味がなかったけど、仕事を休み始めてもう辞めようと思うようになってからは推しにまた沸けるようになれました。私の健康のバロメーターはそこかもしれません。
正社員や契約社員で働きたいけど、ボーナス欲しいから正社員がいいなぁ。
ちなみに1・2社目は正社員で3社目のみ正社員登用前提の契約社員での雇用でした。
やっていたいこと書いてみる
1:完全在宅で事務仕事(コールセンター含む)
これに関してはほぼないのでは?と思っていますが、受電のみのコールセンターだったらあるみたいです。でも友達には止められました。「お前には無理だ」と。確かにメンタルが弱い自分がクレーマーの温床である受電コールセンターで生き抜いていける自信はありません。でも家でならマイペースに仕事ができるし、対面よりはまだマシなのではないかと言う少しの希望もあります。派遣ばっかりだから非正規雇用に耐えられるのか〜みたいな問題はありますが、まぁ候補に入れるくらいはいいかなと言うことで。
めちゃくちゃ求人探してます( ; ; )
2:パートしながらWebデザインを学ぶ
今後ライフステージが変わっても仕事に悩まなくて済むように、今のうちに在宅でできる仕事に就くための準備をするのもいいかな?なんて思ったりもしています。
Webデザインをあげたのには特に理由はなくて、よく聞くしフリーランスでも雇われでも比較的在宅で出来そうなイメージがあったためです。それこそ派遣なりで最低限のお金だけを稼がないといけないけれど。
あ、ちなみに実家暮らしです。両親に感謝。
Webライターとかも考えたことあるけど、私は義務化されたら嫌いになりそうなので辞めました。文章を書くことを嫌いになるのだけは避けたいので。ブログは私の命綱みたいな存在なんです。
3:一般企業で事務員する
1社前の中小の事務みたいに、稼げはしないけど堅実に働けるような事務員も捨てきれずにいますが、やっぱりそういうところって慣れてしまえば業務は問題ないけど人間関係に一癖あるところが多いイメージです。
何か妥協しなくてはならないことはわかっているけれど、もう失敗は出来ないしもちろんしたくもないので最終手段ではあると思っています。
仕事を通してどうなりたいか
そもそもなぜ休まず働くのか
1社目から2社目までのブランクは2ヶ月、2社目から3社目はちょうど1ヶ月ほど。
仕事を辞めてから割とすぐに就業していますが、なぜ私はこんなにも働かないことに恐怖心を抱いているのか分からないのです。家族はもっと遊べと言います。とりあえずバイトで食いつなげばいいんじゃないの?って。
でもそうはせずにすぐに就職先を決めて働き始めるのは、やっぱり諸々の支払いが自分でやると高くつく(ように感じる?)し、趣味にお金もかけたいし将来も不安だし、働かずにただ家にいる自分が社会のお荷物になっているように感じてしまって無理なんですよね。何者でもない自分が許せないし、社会的になんの役割も果たしていない自分に居場所を与えることができないのです。私だけかな。きっと同じ人いるよね。いて。
何か役割を果たしたいし感謝されたい
社会の一員として何か役割を果たしたいし、誰かのために何かをして感謝されたい。めちゃくちゃ漠然としているけれど、そうすることでしか自分の存在価値を見出せないからです。
自分は居ていいんだと思いたいから仕事を通じて自分にしかできない(と勘違いできる)ことを確保したいと思うのではないか?と考えています。勘違いでもいいんですよ。どんな仕事だって代わりがいるし。私じゃないとできない仕事なんてこの世の中に存在しないけど、私だからこそできる仕事と勘違いできるくらいの仕事に出会いたい。
今後どう動くべきか
すぐに働くのも仮の仕事で繋ぐのもリスク
この後すぐに働くのも自分のメンタル的にきついのは分かりきっているし、体調が回復するまでの間は少しお休みが必要な気もしているのですが、お金は欲しいから働かないといけない。でも、バイトやパートで間を繋ぐとなると、次の転職時にまた職歴が増えてしまう。25歳の社会人歴5年目(?)の人間が既に3〜4社経験してどれもそんなに続かない。そんな人誰が採るんでしょう?と言う話で。情けない〜!!!
次の転職活動で納得してもらえるようなスキルの獲得をする
ではどうすることもできないのか?と言うと頭を抱えるしかないのですが、そんなことを言っていても働かないといけないわけなので、では一旦仮の仕事で食い繋ぎつつ何かしらの使い勝手のいい資格をとっておくのはアリかなと思っています。ですがやはり資格だけあってもしかたなくて、実務経験がないと採用には至らないことも多いと思うので、そのあたりを吟味しないといけないのも事実かなと思います。宅建とか人気ですよね。でも宅建を生かす仕事自体が私には向かないだろうな。不動産とか興味ないし。クリエイティブ寄りのスキルを習得していくことの方が有効だったりするのかしら・・・有識者の方〜助けて〜( ; ; )
自信を持って自分について語れるように。
どんな選択をしたとしても、結果自信を持って今自分が何をしているのかを話せるようになりたいなって思っています。福利厚生などの条件面は一旦おいておくとして、バイトだろうがパートだろうが派遣だろうが契約社員だろうが、何か目的や信念を持ってやっていれば問題ないと思うんですよ。ただ私の場合他人から見た自分というものにめちゃくちゃこだわるタイプだし、それが一つのモチベーションだったりするので、自分をしっかり正当化して(というと聞こえが悪いけれど)納得感を持てるように生きていきたいと思います(笑)
おしまい。